労働基準法
★労働基準法とは?
会社が労働者を雇用するときの労働条件の最低基準を定めた法律です。社会保険労務士試験の受験講座などでは、一番最初に勉強する科目でしょう。
また、社会保険労務士試験の本試験でも一番最初にありますので、労働基準法から解き始める受験生のかたも多いですね。
学習のポイントとしては、労働基準法の目的を常に頭にいれて学習するということです。
・では労働基準法の目的とは?
労働契約とは、「労働者が労務を提供し、会社はその対価として賃金を支払う」ことであるが、労働者は賃金を得て生活しなければならないので、契約上の立場は対等であっても、現実問題としては会社の方が上位に位置しているというのが事実です。
ですから、法律である程度労働者を保護していかなければ、一方的に労働者が不利になってしまうのは、明らかですよね。
そこで、労働基準法を制定し、会社が労働者を雇用するときの最低条件を定め、罰則付でこれを担保しているというものです。
★用語の意味はしっかり理解しましょう!
総則にあたる部分のそれぞれの定義をしっかり理解するようにしましょう。
この部分をおろそかにしてしまいますと「問題文の意味が分からない」ということになる可能性がありますので、要注意です。
しかしながら、丸暗記してもしかたがありませんので、内容は自分の言葉で説明できるように理解しておくというのがポイントです。
★労働契約について理解する
労働基準法の目的を常に考えながら、その中で労働契約が定める労働条件の制約についてよく理解していくことです。
★個別の労働条件について理解する
労働基準法で定めている労働条件の最低基準の原則とその例外についても理解しておきましょう。
まず、原則についてはしっかりと理解したうえで、なぜその例外があるのかを意識しながら細かい点まで理解していくという学習の仕方です。
内容をよく理解しておけば、暗記する必要はあまりありませんから。
★通達・判例にも注意すること!
労働基準法は、細かい知識を問う問題も必ず出題されますので、テキストにでてくる範囲の通達・判例には必ず目を通しておくようにしましょう。
♯学習の初期の段階においては、余り細かい規定等はこだわらないで勉強した方が良いでしょう。問題を解きながら少しずつ知識を補充していき、最後のまとめの段階で通達・判例に目を通してという方法が効果的だと思います。
【生涯学習のユーキャン】社会保険労務士講座
通信講座は、情報収集的にも最適な学習方法です。私も、実は通信で社労士資格を取得しました。


